相談イメージ

プライバシー保護のため架空の事例になります。

ケース1.    小学4年生 男児A 不登校。

「先生が嫌い。」

「そうなんだ。どう言うところが嫌い?」

「先生は、同じことを何度も言う。一度でわかるのに!だから1回目だけ聞くようにしている。他には、授業の最後のまとめの時、あとは、聞かないようにしている、そうしないと自分が壊れる。先生の声を聞いたら頭が痛くなる。」

「そうなんだね。しんどいね。」

「それに、先生の言うようにするよりも僕のやりかたでやりたい。でも先生のやり方でやらないと叱られる。多分僕のやり方でやった方が早い思う。意味わかんない。」

他にもたくさんお話をしました。とても聡明で発想のユニークなお子さんのようでしたが、担任は、Aの資質をよくみないで、問題児扱いをしているようでした。本人も学校には、行きたいと思っていたようでしたので、お母さまから担任へ、発達検査の結果や、私の見立てなどをお話しいただき、Aを理解していただけるように働きかけました。また校長先生宛にも手紙にて、Aの特性や気持ち、親の思いなどをお知らせして、学校内で共通理解をお願いしました。またお母さまとはこの子の素晴らしい資質を守りましょう!と意思確認しました。そして、担任、塾の先生、カウンセラーなど沢山の人の支えのもと、Aは、自分の気持ちを大切にしながら自分の意思で教室に戻って行きました。


ケース2      小学4年生 女児B  不登校傾向。

「お母さんに色々細かいことを怒られる。病気の妹は、朝起きただけで褒められているのにね。お母さんは、看病で私とは、あまり一緒にいないのに。」

「それはつらいね。そういう時どうするの?」

「お母さんも大変そうだし私がいろいろいうと時間がかかって
妹のところに行けなくなっちゃうから我慢している。」

「妹は、入院しているの?」

「そう、あまり会えないの。妹は大好き❤天使みたいなの」

「今のお話、お母さんにお伝えしてもいい?」

「いいよ」

そのお話をお伝えするとお母さんは、ハラハラと涙を流され、「この子の事も大切に思っているのに。子どもを愛さない親はいないのに。」と言われていました。お母さまは、その後Bとの時間を積極的に持つようにされたようです。

ケース3    小学6年生 男児C、いじめのご相談。

「先生は、いじめはないというんです。だけど体育でボールをパスしても誰もとってくれないみたいで。他にも悪口を言われるらしく。学校に行きたくないって言っています。」

「同じクラスのお友だちに聞いてみることはできますか?」

  後日

「お友だちに聞いてみました。やはり、悪口を言われたり避けられたりしているようです。」

「では担任だけでなく、教頭先生や昨年度の担任の先生などに相談してみてはいかがでしょうか。お手紙を書かれることをお勧めします。」

その後、学校がクラスの児童の聞き取りをはじめました。すると、他にもいじめ事象がたくさん出てきたそうです。お母さまは、もっと早く動くべきだった、Cに申し訳ないと言っておられました。



ケース4      小学3年男児D、家庭内の母親への暴言、学校の行しぶりのご相談。

「学校から帰ってくるとイライラしていることが多いです。最近は朝学校に行くのを渋るようになりました。わたしにもひどい言葉を言う時もあります。担任の先生は、学校ではとても頑張っているということです。」

「学校で頑張っているからお母さんにぶつけてしまうのかもしれませんね。」

「そうなんです。一度にたくさんのことをするのが苦手で、あとは、ノートの書いたりするのがすごく大変そうです。」

「それなら一度、大学の相談センターで苦手なところを相談してみませんか」

その後、大学の支援センターで検査をうけたり、ソーシャルワークを受けることから、『見ること』に困難があることがわかり、担任と相談して黒板は、写真を取ることにして、授業は聞くことに専念することにしました。また宿題では、担任の配慮のもとに、アイパッドを使用して苦手な漢字を本人のペースで学習することになったそうです 。今後は、苦手なことについて、親子、支援センターと、話し合いながら、色々な方法を試していくとのことでした。


ご相談の内容、保護者様のお考え、お子様の性格、特性、また学校や担任との関係など、状況によって、相談の方向性は様々になります。まずお話を聞かせていただいて、話し合いながら進めていきます。

私の仲間には、

☆心の動きや発達の相談ができる臨床心理士
☆不登校のお子さんを専門に担当されている不登校専門家庭教師
☆お子さんの好みに合わせて、心を解放するお手伝いができるセラピスト(フラワーセラピー、アートセラピーなど)
☆将来の仕事について相談できるキャリアカウンセラー 
☆就労支援の実績のあるNPO職員
☆体のこと、生活習慣のことなどの相談できる理学療法士、看護師、管理栄養士
☆教育に使命感を持つ現役教員、退職教員

などがいます。

皆さん信頼できる方ばかりで、自分の専門分野では、プロフェッショナルですし
それだけではなく、痛みのわかる優しい方達です。

お子さんや親御さんとお話いただいて私が必要だと感じれば、
もちろん親御さんやお子様の許可を得てになりますが、
支援や相談に入ってもらいます。

その結果や様子などは、
親御さん、私、そして支援に入った人みんなで共有して
お子さんにとって必要なことや、方法を一緒に模索していきます。
そうしていけば、お子さんにとって
さらにより良い支援ができるようになります。

すると見えてくるものがあります。
そこに親御さんと一緒にたどり着きたいのです。

お子さんの美しい心を守るために一緒に考えさせてください。

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